albedo最凶ダークファンタジー『オーバーロード』より、ナザリック地下大墳墓守護者統括である白ドレス姿のアルベドが1/7スケールでフィギュア化!
手を上に掲げるアルベドの、儚げな一瞬の姿を切り取りました。大きな翼の羽や風になびく長い髪、細かな装飾品の造形にもこだわっています。
丁寧な塗装と緻密な造形で表した、幻想的な世界観を感じられるアルベドを是非お手元に。
両手を高く掲げる儚げなアルベド
アルベド (albedo) 声 - 原由実 属性:極悪(カルマ値:-500) 種族レベル:小悪魔(インプ)10lvほか[8] 制作者:タブラ・スマラグディナ 呼び名:慈悲深き純白の悪魔 階層守護者統括であり、世界級アイテムの一つ・真なる無(ギンヌンガガプ)の所有を認められる等、名実共にナザリック地下大墳墓に存在する全NPCの頂点に立つ存在[14]。170cm[10]。100lv。住居は玉座の間であったが転移後は第九階層内に自室を与えられた。アインズの正妃を自称している。 外見は腰から黒色の天使の翼、こめかみから生えた山羊の如き角、縦に割れた虹彩と金色の瞳等奇異な点はあるが普段は絶世の美女といってよい姿をしている。翼は感情表現にも使われている。戦地には漆黒の鎧「ヘルメス・トリスメギストス」を纏った完全武装の姿で赴き、緑色の病んだような微光が宿るバルディッシュ「3F」[15]を武器とする。Lv100ゆえの高水準の能力に加え、守りに長けたクラスを固めて取得しているため、アインズの盾を任せられる高い防御能力を持っている。また「騎獣召喚」のスキルによってLv100の双角獣(バイコーン)を召喚可能。 ナザリックの運営管理という内政面においても極めて高い能力を持ち及ぶ者はない。掃除、裁縫等意外な特技も持ち合わせる。作者の教える「生存確率の非常に高いナザリック侵入の方法」では、デミウルゴス同様情報の大切さを理解しているため、彼女と遭遇した場合は安牌である[16]。 デミウルゴス同様複数の形態を持っているようで、シャルティアと喧嘩した際は、その内の一つの特徴を揶揄され「大口ゴリラ」と呼ばれた。 設定魔だったギルドメンバーが作成した長大な設定の果てにあった「ちなみにビッチである」という一文を、サービス終了間際に茶目っ気を出したモモンガによって「モモンガを愛している」に改変され、その影響かサービス終了後の異変後は彼の事を深く愛するようになる。この設定の変更についてアインズは、アルベドと彼女の“生みの親”であるタブラに対し罪悪感を抱いているが、当のアルベド本人は「娘が嫁に行くようなことですので、タブラ様もお喜びになる」と、むしろ前向きに捉えている。しかしその代わり、前述の召喚したバイコーンに乗れなくなる弊害が生まれている。 立場上、玉座に座すアインズの横に控え失態を演じた守護者への叱責やアインズ・ウール・ゴウンの威を損なうような行動には主人相手であっても諫言を行う事が多い。その度にアインズからは窘められているが、正論であるなら受け入れられるのも多い。また、アインズを害する者については(他のNPCにも共通する点だが)本人が鷹揚に構えていようと激昂する。一方、シャルティアの一件でアインズを危地へと送り出す等、彼を愛する男として見ているためか、他の守護者とは違った感覚で主人の意志を深く理解している節もある。 ただし、実際のところ彼女の忠誠と愛情はあくまでもモモンガという個人のみに向けられており、主人の愛するギルドそのものにまでは及んでいない。表向きは他の至高の四十一人に対しても忠誠心は保持されているように見えるが、内心では彼らはナザリックのNPC達を捨てたと見なしているため、人知れず侮蔑の言葉を吐いたりギルドサインを顕した旗を蔑ろにする等、他の造物主に対しては恨みや不満を抱いている描写がある。また、人間に対しても、「脆弱な生き物」「下等生物」等と毛嫌いしている。 一方で、アインズの目の前で恋敵のシャルティアと目に見える修羅場を演じたり、愛のあまり興奮し奇声を発したり、奇行に走ったり等もあって本人が向けられる好意に引け目を抱いている事を差し引いても、周囲を含め若干生暖かい目で見られている。いわゆる「ヒドイン」。